<お遍路宿紹介>宿坊:第37番札所 岩本寺
ご注意
本記事は当時の経験として残している記録になります、現在の営業を保証するものではありません。ご利用をお考えの場合は、施設に営業状況をご確認ください。
お遍路宿の紹介です。高知県の第37番札所 岩本寺さんの宿坊に泊まりましたので、思い出しながらレポートいたします。
2016/9/22宿泊
僕が岩本寺にたどり着いたのは18時半のこと。当然、納経所は開いておりませんでした。
宿坊の入り口に回ると、スタッフのおばちゃんが出てきました。かと思えば、宿泊者の酔っぱらいオヤジもでてきました。「今日は迷う人が多いわぁ…」などと言っていたことからすると、まだこのあともやってくる人がいるようです。
お遍路用品売り場が終了していましたが、僕は般若心経の描かれた手ぬぐいが気に入ってしまいました。明日絶対買ってやる。
2階のお部屋に通されました。
旅館のように清潔です。
お部屋の内側からロックはできますが、カギ自体はありませんでした。
おはぎとカップヌードルが用意されていました。「みなさまへのお接待なので、よかったらどうぞ」とのこと。この日は食事が提供できないという旨を聞いていたので、これは嬉しいサプライズ。めちゃくちゃ疲れていたので、買い出しに行く手間が省けたという点でも助かりました。
ちなみに岩本時宿坊の宿泊料金ですが、僕の利用した素泊まりプランだと4,300円、1泊2食付きだと6,800円です。
Wi-Fi使えます。
浴室とだけ書かれたドアを開けると洗濯スペースがあり、洗濯200円/乾燥100円で利用可能。なお洗剤は使い放題。
貼り紙に惑わされましたが、その先に男女別のお風呂場があります。
岩本寺さんは朝6時から40分ほどお勤めがあります。
みなさんぞろぞろ本堂へ集まってきます。
本堂の椅子に座って見上げると、色とりどりの格天井(ごうてんじょう)画が見る者の目を楽しませてくれます。全国から公募した絵らしいですよ。
住職のお話も終わり、香炉にお線香を立てておきました。
般若心経の手ぬぐい(350円)も無事手に入れました。
納経所に立ち寄ってから、足摺岬の第38番札所 金剛福寺を目指します。
四月から巡礼一人旅の予定です。
宿坊の制限・休業などを直接確認していますので連絡と照会をしました、日程は未確認ですが、二十日すぎを予定しています。
状況をおしらせください。
早 々