ゴロー『S-8』で初めての登山をしたら悲劇が…

 2018/06/03  2018/06/10

登山靴というものは、手入れをされるためだけに存在するでしょうか?そんなわけありませんよね。だって履くためのものですから。それが、オーダーして作ってもらったゴローの『S-8』だったら、なおのこと山で存在意義を感じてもらいたいと思うのが人情でしょう。

 手入れしたときの記事↓

というわけで、先日ワックスがけを済ませたS-8を持って、高尾山にやってきました。近場であることと、いざとなったら下山が容易であるというのが高尾山を選んだ理由です。海外旅行に、はじめて買った頭痛薬を持って行く人はあまりいないですよね。それと同じです。

履き方の基本ということで、ゴローのスタッフの方から言われたのは、まずカカトをしっかり合わせること。そして、ヒモを結ぶときに、水ヨケを形づくるようにしてしっかりと中に折り込む。Dカンの頭3個までギュッと締めれば、あとは惰性で大丈夫とのことでした。

これまではどちらかと言うと緩めに締めて履いていました。言われたとおり、ギュッと締めて登ってみようと思います。

ちなみに靴下は、薄手のものの上に中厚手のものを重ねて履いています。

高尾山口駅前の洗浄場。帰りはここで。

高尾山には3つの登山道があります。『1号路』はアスファルト道、『6号路』と『稲荷山コース』は山道です。今回は『稲荷山コース』を登ることにします。

清滝駅の向かって左側に稲荷山コースの登山口(矢印)があるので、ここから登っていきます。

背負うリュックには荷物がほとんど入っていません。今回は本当に試し履き。

稲荷山コースの所要時間は上り90分/下り70分、全長は3.1km。『見晴らし尾根コース』という別名がついています。

登っている途中で、下りてくるおじさんと話をしました。

おじさん
おっ、革のイイ靴履いてるね。
最近買ったので慣らしに来たんです。
おじさん
特記事項、1時間前だけど富士山が見えた。
あとね、2.5kmから上は昨日の雨のせいでぬかるんでるよ
あれ、でも靴が汚れてませんね?
おじさん
山頂から6号路で下ってきて、途中からトラバースしてきた。

6号路に『とび石』という地点があって、おじさんはそこから稲荷山コースにルート替えして下りてきたそうです。雨のあとの稲荷山コース、それも高い地点において水たまりが発生するのは割と知られていることらしい。

今後、ぬかるんだ場所も歩くこともあるでしょう。試金石というわけではないですが、いい機会なのでぬかるみ地帯にも突入して行きましょう。

結構、山道らしくなってきました。

あとですね、認めたくないことなんですが…、

右足のカカトに靴擦れを覚えた!
右足の指先に圧迫感による痛みを覚えた!

なんかの間違いってこともあるので、痛みはいったん無かったことにしましょう。

2.4kmの標を過ぎたあたり、約2.5km地点で水はけの悪さが目立つようになってきました。

S-8はビブラムソールなので、雨に降られてぬかるんだ道でも大丈夫。高いグリップ力を発揮します。もちろん、でこぼこ道や曲がりくねった道でも安定して歩き続けられます。

山頂に到着。

ここで残念なお知らせをしなければなりません。だましだまし登ってきましたが、やっぱり右足のカカトと指先が痛い!

なんででしょう。ヒモをきつく締めすぎたという理由でしたら、緩めればいいだけなのですが…。

もうひとつ。富士山は見えなかった。。

帰りはアスファルト道の1号路で、ゆっくりと下ることにしました。

「足型を採ってるんで、やっぱり相性バッチリ!」という記事にしたいのはやまやまですが(山だけに)、なかなか思うようにはいかないものです。

S-8を脱いで圧迫から足を解放すると、指先の痛みは和らぎました。しかし、カカトには水ぶくれができていました。ちょっとした悲劇というか、ショックです。

まぁ、”名馬に癖あり”ということわざもありますからね。履きならしていくうちに、靴中の形も足にフィットするものになってくれればいいなと思います。

今後の課題

  • 靴ヒモのいい結び具合を見つける
  • 靴下のいろいろな重ね履きを試す
  • 10~20km程度の中距離を歩く
  • 実際に、重い荷物を背負って歩く

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