首都高の出来事を長々 | ジジイの氷割り

首都高の出来事を長々

 2013/08/01

早くも絶賛滞り中なこのブログですが、週末で帳尻合わせをすればいいじゃないですか。気構えるから筆が進まないのだとはわかっているのです。僕も何かエスプリの効いた事を書こうとしているのですが、そもそもそう普段から周りにネタなんて落ちていないじゃないっすか。

今日拾ったネタでも話しましょうか。

今住んでいるアパートから首都高が見下ろせるんですが、夕方ぼんやり眺めていた時の事です。首都高とはいえ信号が付いていて、まあこれはトラブルでもない限り信号が赤になる事のないものです。ふと見ると、この信号が青であるのに片側一車線の道の流れがストップしているのです。その渋滞の先頭に目をやると、一台の車がハザードを点けて立ち往生しているのです。一体なぜでしょうか。推測にすぎませんがエンジンをかけようとしたらバッテリーが上がっていたというところでしょうか。

かれこれ3分くらい状況が変わっていません。後ろのトラックがイライラしてクラクションを鳴らさないだろうか、もっと状況のわからない後続車がクラクションを鳴らさないだろうか。むしろいつ鳴るだろうかと見守っていたところ、その先頭の車の後部座席から中年らしき女性が出てきてトラックにパタパタと駆け寄って事情を話しているようです。運転席では格闘が続いています。あらあら、一回上がったバッテリーはやみくもにキー回したって復旧しないでしょうに。大渋滞の予感がしたその時、なんと車が動き出しました。女性はクラクションで呼ばれてパタパタと戻って行きました。その後何事もなかったように車が流れ始めました。

ここで疑問なのが、その車に何が起こったのかということですが、僕は今日見た話をしています。オチのある話をしていません。つまり真相は想像するしかありません。

ネタとも言えない話ですが、日常ってこんなものです。そんな毎日驚きと笑いの情報をお届けできたら、週刊そーなんだを日刊で発行できますよ。

関連性はないですが、ローカルディスクの肥やし写真に日の目を。

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