【ステーキしのだ】湯島の老舗ステーキ屋で、鉄板ビーフがゴロゴロ入ったカレーを喰らう!
2017/06/26
東京・湯島天神のほど近くに、ランチにステーキ入りカレーを出すお店があります。『ステーキしのだ』という店名の通り、どうやらカレーの店ではないようです。
ステーキハウスなんて言葉がありますが、こちらは看板がなければ本当にハウス(人んち)のようです。
13:20ごろの入店、ノスタルジックな店内では、サラリーマン風の男性がひとりまったりしていました。僕が着席すると、おやじさんが目の前の鉄板で、黙ってステーキ肉を焼き始めます。僕の分かな?
焼き上がった肉をゴロゴロとカレーに投入。僕の分を焼いていた、で合ってました。
ランチステーキカレー(1,400円)。量のバランスをいい意味で欠いており、ステーキが具だか、ご飯が具だかわからなくなります。ステーキ屋の矜持といったところでしょうか。
すっぱいドレッシングがかかった、みずみずしいサラダもセットです。
福神漬けとらっきょうも常備。
店内を見渡しながら、咀嚼に時間をかける贅沢さよ。
そしてシャバシャバなカレーも、ミディアムレアのステーキと上品に絡み合っています。
ステーキをカレーのタレにつけて食べてる、と言えなくもありません。
なお、食後にはコーヒーも出ます。
雑然とした、本物の昭和感を味わいたい方はぜひ。鉄板がなければ、ほぼ喫茶店です。
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