文字通りの使い方

 2014/08/11  2018/05/02

“生の缶詰”とかの意匠かと思ったけど、堂々と間違っているだけだった

韓国のサムスン電子のニュースを見ると、元中日のサムソン・リーが浮かぶのは僕だけでしょうか。長髪にイメチェンした友達に「サムソンリーじゃねーか」と言う機会を常に窺っている僕です。


さてさてそんな僕ですが、最近『文字通り』という言葉の使い方に注目しています。僕の認識が合っていれば、“比喩的な意味だけではなく、その字面通りの意味にも当てはまる”ような時に、「文字通り○○といったところでしょうか。」と使いますよね。みなさんも言葉遊びの感覚で「あー、まさに○○だー!」と合点する瞬間を楽しんでいることと思います。

先日、巨人阪神三連戦を見ていた時のことです。実況のアナウンサーの『文字通り』の使い方で首をかしげてしまいました。

「Aは昨年故障から復帰して今が正念場、文字通り背水の陣で今シーズンを迎えています。」

この文例なら、選手Aは実際に水場を背にしていなければなりません。

たぶんですけど、強調したいという気持ちが強くて誤用しているのではと思います。奇妙なことに英語の【literally(『文字通りに』の意)】でも同じ現象があるようで、読んで字のごとくという表現と強調の表現とを、頭の中で分ける作業が必要になりそうです。 プロのアナウンサーに対してアマのオタンチン・パレオロガスが何を言ってるのだとお思いでしょうが、たかが戯言と一笑にお付しください。

なお、元監督の堀内さんは解説の仕事を辞めて、国会議員の仕事に打ち込んだ方がみんなにとって幸せだと思います。

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