ちょっと待って!ゴロー『S-8』を買ったら、履く前にまず防水ワックスを塗ろう

 2018/06/02  2018/06/10

さて、前回『ゴローのS-8を手に入れる』という内容の記事を書きましたが、さっそく履く前の準備をしていきたいと思います。防水ワックスを塗って、S-8を山に持って行ける状態にしましょう。

 前回の記事↓

実は一度、このプレーンな状態のまま履いて近所を歩いてみました。先が少し汚れてるのはそのせいです。

まずは山に行く前に、これだけはやっておこうという作業。それが『防水ワックスがけ』です。必要なものはこちらの2点。

ブラシと防水ワックスです。いずれもゴローで揃えられます。革靴の手入れをするのが初めてでちょっと不安ですが、ワックス自体はゴローオリジナルの製品なので間違いがないでしょう。間違いあったら困るけど。

また、栄養油(ミンクオイル/ビーワックス)の類については今回は塗りません。ゴローのスタッフさんが「一年後で大丈夫」と言っていたからです。頻度としては、防水ワックスの使用15回に、栄養油1回を下塗りするという感覚だそうです。

『浅草まーぶる刷子』という印字がいい感じ。

では、ワックスを塗っていこう。その前に、各部の名称だけお知らせしておきます。

この名称は、S-8納品の日に同時に渡されたプリント用紙に書いてあったものです。ワックスのかけ方や、慣らし履きの要領なんかも併記されていました。

S-8の表面積の多くを占めるのは『裏出し部』です。革製品に疎い僕なんかは、こう思うわけです。「裏って何なの?じゃあ表は?」って。

ネット情報によると、裏出し革はワックスが浸透しやすいと考える方もいるよう。つまりこのままだと雨水もよく吸っちゃうというわけなので、裏出し革はまず防水ワックスっていうわけだ。

『水ヨケ』部分はツルツルしているんで、こちらは言ってみれば表出しということなんでしょうか。

『Dカン』から靴ヒモを取ります。

いよいよワックスを塗り込んでいきます。とりあえず指ですくって、ちょっとだけ塗ってみました。

裏出し革がワックスをめちゃくちゃ吸い込んでいきます。指の温度でワックスが半溶けです。

あれ、やばいぞ。塗ったそばからワックスが染み込む感じがして、指がスムーズに動かない。

うわぁ、ムラになってしまったぁー。気になるけど、いったん全体に塗ることを優先しよう。

『水ヨケ』などツヤ面には、均一に薄く塗るのがコツだそうです。

こんなものでしょうか。どうやってもムラになってしまいます。

後ろもツヤ面です。やわらかい『足クビ』と、『本底(コバ)』にもぬりぬりしておきましょう。

いったん防水ワックスを塗った状態にしました。ハト、こっち見んなw

ブラッシングをしていきますが、ここで力強くこするのがポイントみたいです。また、『Dカン』や『Wホック』の周りは、ワックス塗り残しが発生しやすいです。指の届きずらい部分も、しっかりブラシでケアしましょう。

これアレですね。ブラッシング次第ですね。最初のワックスでまだらになったところも、きれいにすることができました。

なお、靴の内側(白い部分)はノータッチです。

この最初の作業で、ワックスの約4割を使いました。

色が薄茶からこげ茶に変わりました。

あっそうそう、ゴローが公開しているYouTube動画には、もうひとつやるべきことが紹介されていました。それは『水を付けてブラッシングをする』ということ。

これをすると、ツヤが出るというのです。試しに片側だけ水を付けてシャカシャカやってみた。

わかりますか?左側だけ水を付けてこすりました。いい感じテカってきましたので、もう片方も同様に仕上げました。無心になれます。

これで一晩程度放置してなじませれば完了。まずは平地を短時間歩いて慣らし履きする良いとのことです。

登山後のワックスがけ。これが新たなルーティーンとして加わっていくわけか。悪くない。

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