カープ女子という業務提携

 2014/05/05  2018/05/02

“鯉の新井(洗い)”ってフレーズ、ちょっと前に使われてたかな…?

橘かおる子供の日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。鯉のぼりが気持ちよさげに風になびいていますが、ここのところプロ野球界にもその風が吹いているようです。そうです、広島東洋カープですね。カープファンなんかは今年こそはと期待しながらも、ある意味達観しているのではないでしょうか。それはなぜかと申しますと、カープはこの時期は調子がいいのですが、なぜか子供の日を過ぎた頃から順位を落とすからです。今後のペナントの行方が気になるところです。


さて、気になると言えば近頃よく聞く“カープ女子”の存在ではありませんか。確かにかわいいのでもてはやされるのも理解できる反面、森ガールとかに通じるしたたかさを感じないでもありません。そもそもなぜカープなのかと考えてみました。

球団としてのカープは、世間的には『金に物を言わせている球団達』の対極としての位置づけになっています。実際にチーム別年俸ランキングでも12球団中12位ですし、現時点で他球団からのFA獲得選手はいません。そして、それを補うためのオフシーズンの練習量はトップクラスと言われています。まさに市民球団の鑑であり、その球団としての姿勢をファンは誇りに思っていることと思います。

従って、そこに惹かれるガール達がいるのも不自然なことではありません。問題なのは“ファッションとしてのカープファン”なのです。インターネットの掲示板では『ちなヤク』という言葉がありますよね。ヤクルトファンを公言しておくと不要な反目を招きづらいという意味合いですが、カープファンを名乗っておけばプラスの印象を与えるという雰囲気もまたあり、僕らはカープ女子を目にした時にはこの判断をしっかりしなきゃなりません。

攻撃中は足が笑ってもずっとスクワット応援をし続ける、とか。近くにふなっしーがいてもスラィリーしか見えていない、とか。そういうのだったらカープ女子を名乗ってOKだけど。だってスラィリー気持ち悪いもの。しっかり目を光らせていたい。

でもたとえにわかだとしても球団を支えるファンには違いないわけです。僕はふと気づいたのです、ある意味これは業務提携だと。カープ女子がユニフォームを着るのは、化粧と同じく自分への投資ではないだろうかと。女性ファンの拡大は昨今のプロ野球界の課題であり、着飾った女性ファンがこぞって球場に足を運べば、球団イメージは上がるのです。さらにカープファンを名乗るのがステータスみたいになり相乗効果になるというわけです。試合終了時、カープ女子がユニフォームを脱ぎながら「お疲れっしたー」と言って球場を去っているのかもしれません。

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