フロンティアスピリッツと引き換えに
2015/04/20
以前、マウスが不調で不便を強いられていることを書きました。(「スクロールボタンが不調」)2年近く前の話ですが、僕はそのマウスをいまだにだましだまし使っていました。しかし、最近ようやく買い換えました。マウスのレビューではありません。
マウスってPC周辺機器の中で最も使い勝手に敏感になるものですよね。新しいものを買っても、自分に合わなかったら使わないで押し入れ行きでしょう。まあ同じものでいいかと思いながら調べたところ、僕が今まで使っていた製品の生産が終了したというのです。その現実も買い替えを躊躇していた理由のひとつです。
ただ不調は不調なりに別の切り抜け方があったりするもの。若干の時間をロスするけれども、良くも悪くもやり過ごせてしまうので、このままでもいいと考えてしまいます。しかしながら、このような悪い環境に慣れることは、無条件で好ましいものと言えるのか。例えば、汚い部屋を普通と思うようなことは『順応』ではなく『麻痺』と言えるでしょう。
だましだましと言いましたが、不便であるのに「こんな方法で解決したぜ!環境適応能力高いなオレ!」と自分をだましてきました。布袋寅泰さんも「どんなにあざといペテン師も自分に嘘はつけない」とおっしゃってますし、何より、変化を嫌うというのは一番ダメなこと!…よし!
というわけで、在庫が見つかったのでアマゾンで買いました。同型のマウスを。フロンティアスピリッツと引き換えに。まいいじゃない、見つかったんだから。
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