こざとへんとおおざとで悩みたくない | ジジイの氷割り

こざとへんとおおざとで悩みたくない

 2014/10/16

“にくづき”って不気味ですよね。

こんばんは。賢明な読者諸氏におかれましては、好きな部首のひとつやふたつはお有りかと思います。僕の好きな部首は“れんが”か“おおがい”です。「実は私はまだでして、へへ…」と決めかねている方は、“りっとう”なんかから始めてみてはいかがですか?

さて私事ですが、“こざとへん”と“おおざと”がごっちゃになるのがとても煩わしいのです。たまにどっちだろうと考える場面に出くわすじゃないですか。出くわしますよね。そこで毎回、時間を無駄にしていました。人生がうまくいかないのはこのせいでした。

実はこの度、大発見をしてしまいました。

“こざとへん”は“へん”なので左。なら“おおざと”は右。

どうでしょうか。昨日気付きました。え?当たり前じゃないかって?僕そういう反応するのは好きじゃないです。提示されてから知っていた風気取るのは良くないと思うんだ。なにせこちらは、人生のパズルがひとつ解けた気さえしてるんですから。

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2 Comments
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吉城 肇
吉城 肇
2019年11月18日 02:12

「こざと」は実際小さいし、「おおざと」の方が大きく書かれる事が多い。そうするとこざとは偏になってる場合が多くて、おおざとはつくりの場合が多い。左右はそれできまる。それにこざと「へん」とはいいますが、おおざと「へん」とはいいません。それで決まりです。それで区別できそうですよ。漢字は大変ですが止めたら大変、そのいい所は年と共に分かるようです。いまは新字と旧字の区別で悩んでますが、漢字には一字一字に歴史が有るのが面白い。このコメントをどう思いますか?