便所の香水
2013/08/27
いい匂いであることを謳った商品を批判する時、僕の父は「便所の香水みたいだ。」と表現します。お高くとまった品への気に食わなさを表した、最大限の罵倒だと思うのです。体制への抵抗を端的に示していると言うことも出来るでしょう。しかし我が実家のトイレにおきましては、「便所の香水」の最たる『消臭元』を酷使しており、その一方では批判の引き合いに。小林製薬は困惑し、岡本麗は狼狽しているでしょう。
でもよく考えてみると、この“便所”というワードがくっつくと、どんな言葉でもマイナスイメージにしてしまいます。
便所コオロギ
便所飯
人間便所
自分で挙げておきながら人間便所が何かわかりませんが、やばそうな感じがするのはたしかです。ベン・ジョンソンよりカール・ルイス派という人の方が多いという情報も僕の元には入ってきてますし。
“べんじょ”
このふたつの濁音が禍々しさを放っているのかなぁとも思ってます。ドラクエのラスボスだってたいてい濁音入ってますもの。
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