捜索困難の形容として | ジジイの氷割り

捜索困難の形容として

 2013/08/24

レモン牛乳ってレモン味じゃないんですって。知ってました?

牛乳にレモン果汁入れると分離するからレモンの香料で代用してるらしいです。ということはレモンの香りの消臭元を嗅ぎながら牛乳飲んでるのと同じじゃないっすか。あのぶっといろ紙を前にするとどんな料理が出て来ても食欲減退、岡本麗も真っ青ですね。

余談ですが牛乳を凝固させるレンネットという物質。古来より、牛の第四胃袋から抽出してチーズ作りに利用していたそうです。ここで疑問ですが、第四胃袋に行き着いた経緯を知りたくないですか?第二でも第三でもなく、なぜ第四に着目したのか。

そもそも牛乳をチーズにするのに必要なのが、動物の体液って思わないですもん。自然界の物質を片っ端から試していった人とかいるんでしょうか。

「次、ミノ(第一)、ダメ。
次、ハチノス(第二)、ダメ。
次、センマイ(第三)、ダメ。
次、ギアラ(第四)、……こ、これわーー!!」

みたいな。捜索が困難な事の形容として、砂漠の中で一粒のダイヤモンドを見つけるとか、太平洋でコンタクトレンズを探すとか言いますけど、そこに“牛乳とレンネットが出合う”という例えを加えてもおかしくない。って思ったけど、『母乳のたんぱく質を分解するため仔牛に生まれつき備わっている性質』という趣旨の説明を見てがっかり合点。

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