【新橋・おにやんま】サラリーマンでにぎわう本格讃岐うどん
忙しいサラリーマンはランチを食べている時間も貴重。「サクッと済ませたいけどちゃんと満足したい」そんな人にオススメなのが、東京・新橋にある立ち食いうどん屋さん「おにやんま」です。
香川出身の創業者が、五反田にお店を出したのが始まりだそうです。平日は7:00~23:00で営業しているので、ランチに限らず行けるのがうれしい。それにしてもすごい営業時間だな…。
外の券売機で食券を買ってから入店するスタイルです。
お昼時は券売機の前に行列ができます。
実はこの券売機がひとクセあります。ボタンの配列を瞬時に理解しなければならないのですが、それが至難の業。新しいメニューに挑戦しようと思っても、うしろに並ぶ人のプレッシャーに耐えかねて、結局「おすすめ」を押してしまうのです。
なお、客が券売機のボタンを押したら厨房にオーダーが通るので、入店後はおぼんに券を置いて数秒待つだけでうどんが提供されます。半セルフとなっていて、うどんを受け取ったら空いているテーブルへGO。
店内には吉原食糧の小麦粉が積み上げられていました。
冷「並盛」とり天&ちくわ天 ぶっかけ 490円
券売機の「おすすめ」にもなっているのがこちら。麺は弾力のある讃岐うどん。
とり天2つに、ちくわ天1本。濃い目のぶっかけだしにサクサク天ぷらを浸して。
ほんのりと胡椒が香るとり肉はめちゃくちゃやわらかい。
冷「大盛」とり天&ちくわ天 ぶっかけ 590円
こちらが100円プラスの大盛。
天ぷらの量は変わらない。
冷「並盛」とり天&ちくわ天 おろし醤油 590円
ぶっかけだしの代わりに大根おろしとすだちが乗ったのがこちら。
卓上の醤油をかけて食べます。
温「大盛」肉 630円
肉うどんはアツアツでいただきます。
ぶっかけに比べ麺はもちもち感がさらに増します。
かけだしにお肉の脂身が溶け出して、旨味がアップ。
冷「並盛」肉 ぶっかけ 530円
冷の肉うどんもうまい。
温「大盛」ヒデコデラックス 750円
常設メニューで一番高いのがこちら。
豚肉ときざみきつねに、えびとさつまいもととり天が1本ずつというデラックス仕様。
ヒデコって誰なんでしょうか?