五合園レストハウスの五十嵐貞一さんの銅像
2013/09/26
先日、富士山に登ったのですが、こんな銅像がありました。
101歳で富士山登頂に成功した五十嵐貞一さんの銅像です。スバルライン五合目のレストハウスに鎮座ましましてます。銅像脇のプレートには、昭和63年8月8日に登頂された旨が記されています。『百五歳 富士山登拝』とも記されていますが、101歳が正しいようです。それでもすごいことに変わりはありません。
こちらの銅像、レストハウス内の入口付近で来訪者を迎えておられます。ところが、気になるのは膝に貼られた紙。
『銭 投入』
ご注意
五十嵐貞一さんの親族という方からコメントをいただき、この『銭 投入』の文言は五十嵐さんとは無関係とのことです。富士山五合目 五合園レストハウスが勝手に付けていたものだそうです。
五十嵐さんの名誉のために強調させていただきます。五十嵐さんや親族の方には何のメリットもありません。ということらしいです。
そうなると銭の行き先が気になるところです。五十嵐さんとは関係のないところで、誰かが利益を得ていたのなら腹立たしい。それよりも五十嵐さんの知らないうちに五十嵐さんが小銭稼ぎをしようとしていたかのようなイメージをつけられていたこと、それを思うといたたまれない気持ちになります。
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五十嵐貞一の親族です。
「銭 投入」の言葉は、五十嵐貞一の意向ではありませんし、彼の関連の商品が売れても一銭の利益にもなりません。
親族には何のメリットもありません。
スバルライン富士五合目レストハウスが、勝手に付けていたものです。
以前、レストハウスに注意をしたので
現在はその張り紙自体無くなってると思います。
この記事自体も、古いものだと理解してます。
富士山が身近ではない方々もいますので、このブログを読んで、勘違いをしてしまう方がいると思われたのでコメントさせていただきました。