手のひらのメモと鮭
あーそうだ!とひらいた手のひらには、いつも何も書いてありませんでした。
えーと、仕事中などに手にメモる事ってあるかと思います。周りにメモ用紙がない時につい僕もしてしまいます。日中、忘れたくないとか思ってとりあえず手のひらにメモるけど、手洗いとか何やらがあって、家帰って完全に消えた後にそれを見返す僕のクソみたいな記憶力なんとかなりませんかね。
そういった事が続いてたのですが、こないだ消え入りそうな字で“ほぐされてない”ってのが珍しく残っていたので、今日はその話をさせていただきますね。ありがとうございます。
先日サンクスで『北海道産鮭ほぐし』なるおにぎりを買いました。しかし、それが全然なのです。そうです!鮭がほぐれていないのです!「ほぐす係のオバチャン、サボってたのかな?」という疑問を抱かずにはいられないほどで、その姿はまるで世界最大の一枚岩マウント・オーガスタスのようです。(ウルルと書こうとして調べたらマウント・オーガスタスだった)
もしかしたらこの個体だけがほぐれてないのかもしれないので、改めて買って調べてみることにしました。まぁ、大変ヒマなんでね。
最後まで読めばわかりますが、クレーム記事ではありません。
イラストはイメージです。こんな小っちゃいおにぎりにサケが丸ごと入っているなんて誰も思いませんが、悲しいかなクレーム入れる輩がいるんでしょうね。そもそもイラストをイメージだと思わない奴ってどうなんですか?何が目的のクレームなのでしょうか。このイラストの切り抜きが具として入っていたら満足なのでしょうか。
それにしてもサケのフォルム、色合い、光沢…。非常に魅力的に描かれていると思います。早くほぐしてくり~とでも言わんばかりに反りかえっていますね。
さてこのへんでいいと思いますので、とりあえずおにぎりをパカッと開いてみたいと思います。
予想と違ってほぐれていました。完全に。
でもほぐされていなかったとしても何ら因縁を付ける気は無く、むしろ贅沢かなと感じるぐらいです(大き目お肉ゴロゴロ的な)。であれば、ほぐし係のオバチャンは要らないという事になってしまいますが、実際にはしっかりほぐれていたので逆に胸をなでおろしました。
どうでもいいことでひとつエントリを書いたので、これで消えゆくメモも成仏してくれたらと願うばかりです。