小学校2年2学期の文集より | ジジイの氷割り

小学校2年2学期の文集より

 2013/09/02

書く事が特にないので小学校の時の文醜、もとい、文集の力を借りたいと思います。今日の「その時」は小学校2年2学期にさせていただきます。

 

 さけの赤ちゃん

学しゅうかんにはいったら、

さけの赤ちゃんがあつまって、

いました。

大きさは2センチメートル

ぐらいでした。

先生がむしめがねの、

電気をこっちにあてると、

さけがこっちを、

むいてました。

電気をあてると、

さけのあかちゃんが、石の下へ

にげていきました

一見冗長な印象を与えますが、あえて子供目線の描写でさけの赤ちゃんと自分たちの対比を表現するあたり、ダイヤの原石感が半端ないですね。学習館とは、当時通っていた小学校にあった「さけ学習館」という建物のことでして、サケの稚魚をふ化させて放流するという独自のカリキュラムの一環で使われていました。「きみの~ふ~る~さ~と~」という歌詞の入った歌を歌った記憶があります。っていうか小二にしては字が汚いな。

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