架空のオリンピックを考えよう
2013/07/28
今年の9月7日に2020年夏季オリンピックの開催都市が決定します。あと約一か月となりだんだんと盛り上がってきましたので、ぜひ東京になってほしいものです。その熱にあやかって、100年後の架空のオリンピックの設定を勝手に考えてみました。
サマルカンドオリンピック(2120年)
サマルカンドオリンピックは、2120年7月30日から8月15日まで中央アジア・ウズベキスタンのサマルカンドで開催された、第57回夏季オリンピック。中央アジアでのオリンピック開催はカザフスタンのアスタナオリンピック(夏季)に次いで2回目である。イスラム圏としては5回目。
サマルカンドオリンピックを象徴する競技として位置付けられているのが『騎射(Equestrian Archery)』である。騎射は騎上から弓で矢を放ち、固定された標的を射抜いて得点を争う競技。五輪初採用となったが、中央アジアの遊牧民団体によるロビー活動の賜物であると言われている。
サマルカンド以外の都市でも一部の競技が開催された。最も遠距離の会場はアラル海(21世紀に消滅)跡地の砂漠でのビーチバレーである。内陸国であるウズベキスタンでは水源を必要とするトライアスロンやセーリングなどの競技の開催が危惧されたが、サマルカンドの北にあるアイダール湖で滞りなく行われた。
過去の記事風というのがポイントですね。ちなみにこの年のラマダンは4月~5月。
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