成田⇔新千歳 行きはジェットスター帰りはバニラエアで乗り分けてみた
<注意!>2014年3月時点での情報です。現状と違う場合があります。
先日北海道に帰省した時にLCCを利用してみたのですが、せっかくだからジェットスター・ジャパン(GK)とバニラエア(JW)の2社に乗ってみることにしました。
さらに東京駅成田空港間を、行きはTHEアクセス成田、帰りは東京シャトルで乗り比べてみることにしました。
比較記事を銘打っているわけではないので大した情報はありませんが、実際に現場で気になったことをここでは書いていこうと思います。
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THEアクセス成田とジェットスター
THEアクセス成田のバスのりばは、東京駅八重洲側の東京建物ビルの前にあります。
アンジェロコート東京というオシャレなイタリアンの店の入口前です。
東京シャトルののりばとは離れているので間違えることはないと思います。
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THEアクセス成田は予約をしなくても乗れるようです。
ネットで予約をすることも出来ます。1000円。
その時は下車地を指定しなければならず、
【成田空港第2ターミナル 出発階 2番】
【成田空港第2ターミナル 出発階 17番】
の二つで迷ってしまいます。ちゃんと書いていないのですが、先に停まる2番はバニラエアのカウンターに近く、ジェットスターのカウンターは17番であるので気をつけたいところです。
<注意!>ジェットスター・バニラエアへは第3ターミナルで降りてください!2015年に第3ターミナルの開業に伴い、第2ターミナルからは移転しています!
とはいえラゲージスペースに荷物を預ける人以外はそこまで管理されてる感はないので、間違って2番で予約しても17番で降りればいいと思います。運転手さんも「バニラエア(ジェットスター)ご利用の方はこちらです」とアナウンスしてくれますし。
ネットでユーザーに選択させるのは、統計とる為だけなんでしょうかね。
成田空港のゲートにてセキュリティチェックがあります。結構厳重に車内を調べてます。お疲れ様です。
成田空港に着きました。バスの感想としては、普通に良いと思います。朝の5時台だったせいかめちゃくちゃ混んでるということもなく、乗車率は80%くらいだったでしょうか。
キオスク
手荷物預かりカウンター。
預けるものがない人はスルーで。
出発口。ここで機内持ち込み手荷物の検査があります。開封されているペットボトルがあれば機械で検査されます。
JALやANAのように空港の建物から直接は搭乗できず、バスでジェットスターの機体まで乗りつけて搭乗しました。
PlusまたはMaxオプションでフライトを予約したら500円の機内バウチャーが利用できます。僕が選んだStarterPlusというオプションには、さらに次回使える400円のフライトバウチャーとその他優遇があります。飲食は機内バウチャーで出来ますが、コーラ(200円)とホットドッグ(300円)で消えます。値段設定がもともと割高なので、お得なようでお得でない気がします。
しかしサービスにはまったく文句はありません。
フライト中に「チケットにバウチャーの有無が記載されています、のちほどお伺いします」的なアナウンス。その後、CAさんから名前で声掛けされたりするなど、結構しっかりしているなぁという印象を受けました。割高に対するせめてもの反抗として、クラッツを在庫切れ危険水域までおとしめてやりました。
この景色はどこなのかというのはその時はわかりませんが、あとで調べると面白いですよね。GoogleMap(3D)でこの場所を表示します
新千歳空港に着きました。自家用車じゃなければ普通はここでバスとかJRとかに乗って移動しますが、南千歳までは歩けば自然?もみられますし運賃も幾分浮きます。
とは言ってもおすすめはしません。
普通の人ならスケジュールに余裕はないでしょう。それに、2キロくらいありますので余計な疲れを生じます。
歩道の除雪が途中で途切れているといった状況にも遭遇しますしね。
バニラエアと東京シャトル
さて、北海道観光を終えたら帰途に就きましょう。
新千歳空港のバニラエアカウンターは受付時間までは無人だったので、ちょっと不安になりました。
手荷物検査場にいろはす(飲みかけ)を持ち込んだところ、機器に載せられて何か調べられてたようでした。しかし、中身が何なのか確認できないから今飲んで見せてくれ的なことを言われて、飲むところを見られるという経験をしてしまいました。検査員もあまり見たくないと思います。
翼のクイッなったところはシャークレットっというらしいですよ。
成田に着きました。バスで空港の建物まで向かいます。
バス乗車券販売カウンターへ行き、東京シャトルのチケットを購入します。
事前に予約をしていなくても買えました。900円。
19番のりばから発車します。
東京シャトルは予約が必要です。THEアクセス成田はそのまま並ぶだけのようで簡単ですが、料金は東京シャトルの方が100円安いです。
八重洲口のバス停に降ろされます。18時台の便で乗車率30%くらいでした。チケット販売カウンターが近いので、実質こちらも予約はいりません。
matome
航空券はなんだかんだで片道6,000円くらいで、バス代が1,000円。往復だと合計で14,000円くらいです。若干ジェットスターの方が全体的に価格は低めの印象です。
サービスを求めず安く行きたいならLCCはいいと思います。旅先の食事をその分豪勢にするとかですね。
でも直前にキャンセルをした場合に、例えば僕が今回選択したプランでは返金されません。リターンを得るにはリスクと戦わなければならないようです。
最新関連記事もご参照ください→成田⇔新千歳 行きはバニラエア帰りはジェットスターで乗り分けてみた
(2014年2月末現在)
コメント
初めまして。
うちのブログの訪問者の検索単語をアクセス解析していて。
”成田空港 新千歳空港 乗り方 ジェットスター”をしたら
こちらのブログが1ページ目に表示されたので、拝見致しました。
行きと帰りでLCCを使い分けるとは素晴らしいセンス(笑)
北海道は12月にバニラエアで行って来た所です。
http://blog.doging.com/?eid=2500
その前にもジェットスターで北海道の往復をしました。
記事や構成もですが、全体的にとても読みやすいブログですね。
2015年1月23日 1:22 PM | 竹内
竹内さん
ページ上位に来るくせにお役立ち情報ほぼゼロの記事を見て下さり
ありがとうございます。
今度は、ナッツの出し方の比較記事でも書いてアクセス数アップを
狙いたいと思います。
ブログ見ました。ワンコ可愛すぎる。
札幌といっても広いので、レンタカーは良いなと思いました。
雪道には気を付けてくださいね。
2015年1月25日 12:10 AM | ヒローキ