目覚めて放心する | ジジイの氷割り

目覚めて放心する

 2015/06/16

よく旅館とかで目覚めて天井を見た時、「ああ、ここ家じゃなかった…」と気付くことがあります。目に入ったのがいつもと違う天井なので、少し考える間があって「ああそうか」と理解します。(中にはドキッとする人もいると思われますが)


いずれにせよ、間を空けずに状況を理解するわけです。要は寝ぼけているのでしょう。

しかし、たまにあるんですが、“昔住んでいた家と間違える”と厄介です。自宅で起きてるんですけど、昔の家の感覚で目覚めるということです。いつもの家なのにココドコ状態みたいな。もしかすると、子供時代の家でのことなどを夢で見てたのかもしれません。夢の世界を現実と勘違いしてしまうので、起きた瞬間はまるで、ポーンと異世界に飛ばされて来たような感覚です。

厄介というのは、悲しくなるからです。今いる世界がかつて考えていたものとはかけ離れたものに思えてくるのです。やはり、状況を理解するのにさほど時間はかかっていませんが、悲しさは引きずりがちです。誤解しないで頂きたいのは、むろん今は今でたのしいです。たとえパラレルワールドであったとしてもね。

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かめかめ
かめかめ
2015年9月22日 22:57

あー。並行宇宙を移動したとわかった時って、なんかグラッとしますもんね。前のうちでは頭の方に窓があったのに今は足元にあって夜中目覚めたら違和感ある、みたいに。