信用情報を開示してみた!

2015年6月9日

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    みなさん、自分の“信用情報”って気になりませんか?クレジットカードの審査に影響するというアレです。個人レベルで調べることが出来るし、話のタネになるかと思い、このたび信用情報を開示してきましたので、やり方を報告いたします。

    信用情報とは

    クレジットカードや消費者金融の審査において、信用情報というのはどれだけ大事なのでしょうか。まず申し込みの際、職業や年収は申告になりますが、これはあくまで本人による自己申告。クレジット会社側にしてみれば、ウソをつかれたとしていても書類提出が無い限りわかりません。(あくまで真実の申告が前提でしょうが)

    しかし、信用情報は自分自身の半生を写すようなもの。“住宅ローン(またはカードローン)をどれだけ計画的に延滞なく返してきたか”、“この人は信用に値する人物なのか”などがある程度読み取れるというのです。『隠しきれない』部分ですよね。ということはですよ、カード審査において信用情報の示すものが大きく影響を及ぼすということは想像に難くありませんよね。ましてや申告と齟齬があることが発覚するなんてのはもってのほかです。

    僕とて、市井の臣。自分がどのようなクレジットヒストリーを積み重ねてきたのか、それは社会的にはどのような評価を受けるものなのかが気になるのです。というわけで調べてみたいと思います。

    日本国内において、クレジットカード会社や消費者金融業者が参考にする信用情報機関は3つです。株式会社日本信用情報機構(JICC)株式会社シー・アイ・シー(CIC)全国銀行個人信用情報センター(KSC)です。このうち、JICCとCICはほとんどのカード会社が加盟している信用情報機関なので、ここの信用情報を抑えておけばおおよそ問題ないでしょう。

    代表的なクレジットカード会社・消費者金融業者はまずこの二つに加盟しており、さらにKSCもその提携関係にあります。

    主なクレジットカード
    アコムマスターカード・アプラス・アメリカンエキスプレス・エポスカード・オリコカード・セゾンカード・ダイナースクラブ・ニコスカード・三井住友VISAカードetc.

    主な消費者金融
    アイフル・アコム・プロミス・モビット・レイクetc.

    以下は『三井住友カード会員規約等』からのキャプチャですが、どこのカード会社もしっかり「ここに加盟してるのでここから情報をもらいますよ(照会)、そして情報をもらったという事実を残しますよ(登録)」ということが記載されています。狭いウィンドウに書かれている文字をスクロールするのが面倒なので、読み飛ばして同意ボタンを押してしまいがちですね。

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    こういったカード会社にやたらと申し込みをして、照会件数が増えると、審査に不利になることがあるようです。あとになって「勝手に照会しやがって!」と怒っても、同意をしてしまっている以上は照会件数をすぐに消すことができません。慎重に申し込みをすることが必要です。

    さて、それでは実際に信用情報の開示手続きをします。インターネット開示もしていますが、今回は窓口での開示を体験してきました。

    JICCで開示!

    (東京窓口:〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町14 東信神田ビル2階)

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    JICCは消費者金融系の会社が加盟する信用情報機関です。案内板に従って階段を上がると入口があり、入ってすぐの受付で本人確認書類の提出を求められます。職員さんの話によると、今はクレジット系の会社も加盟しているので、その色合いは薄れているとのことです。

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    受付で運転免許証を提示すると、申込書への記入を求められます。

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    記入後は受付へ提出し、言われるがまま手数料を購入します。

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    どうやら、手作業で照会手続きをしているようで、10分ほど待ち時間があります。待合室には4人ほど先客がいました。

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    A4用紙三つ折りで茶封筒に入れられた開示情報を手渡されます。

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    情報がなくても開示料500円はかかりますから、そのつもりで。

    CICで開示!

    (首都圏開示相談室:〒160-8375 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト15階)
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    CICはクレジット系の会社が加盟する信用情報機関でした。しかし今では、ほとんどの消費者金融系の会社が加盟している状態なので、『どちらが何系』とくくることをしていないとのことです。エレベーターで上がります。

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    入ると受付がありますが、開示希望者が向かうのはまずこちら。

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    C-touchという端末です。こちらで名前や電話番号などを入力します。

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    さほど入力は難しくありません。すべて入力し終えたら受付番号が発行されるので、これを持って初めて受付に向かいます。

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    こちらも同じように手数料500円を購入するよう要求されます。

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    手数料一択の販売機。情報はすでに自分で手入力しているので、こちらは待つことがなく開示情報を手に入れることができました。

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    待合室のイスに意味を感じられないほどです。

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    信用情報を開示するメリット

    自分でも気付かないうちに信用情報が『ヤバい』状態になっている可能性があります。引越しや電話番号の変更時、カード会社と連絡を取らなかった場合、異動情報が付きクレジットカード等の契約がしづらくなってしまいます。故意・過失に関わらず一定期間支払いに延滞があると、容赦無く異動情報が付きます。

    JICCとCICの両方の職員さんに聞いたところ、「この信用情報の開示で照会件数が登録されることはありません」ということです。ですから「なぜクレジットカードの審査に通らないのだろう…」「もしかしてブラックリストに載っているのでは?」と感じている方は確認をされてはいかがでしょうか。

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